大分気候も暖かくなり、4月に入り一気に春らしくなりましたね(^^)
気分も明るく、春メイクや春ファッションを楽しむ方もいることでしょう♪
メイクが変わるとと気分も変わりますし、テンションも上がりますよね♡
メイクは楽しいし好きなものの、
『すっぴんに自信がない』
という風に思っておられる方が多く、好きでしていたメイクも
いつしか”隠すため”になってしまっているようです(>_<)
そんな方のお悩みで多いのが、
ニキビ・ニキビ跡、毛穴などです。
これらを改善するには美容医療で高いお金をかけ、お肌への影響というリスクも抱えたうえでやるか、
自分はこういう肌質だから一生付き合っていかなくてはいけないと思っている方もいます(・・;)
それ、美容鍼で改善できます☆☆
今回はニキビや毛穴に対して美容鍼がどのように効果があり、
どうやって美容鍼で肌質改善ができるのかご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください♪
まずニキビについてですが、一口にニキビと言っても何種類かに分かれます☆
ニキビのタイプを知るだけでも改善の近道になりますので、まずそちらからご説明していきます♪
ニキビは見た目の色で分類されることが多く、大きく4つに分けられます(^^)
①白ニキビ
皮脂などの分泌物がつまったもの。
②黒ニキビ
白ニキビの毛穴が開き、メラニン色素や酸化された皮脂などによって黒く見えるもの。
③赤ニキビ
白ニキビが悪化し、溜まった皮脂にアクネ菌と呼ばれる菌が感染して炎症が起こったもの。
この赤ニキビは化膿しやすく、ニキビ跡として残ってしまうことが多いです(>_<)
アクネ菌＝ニキビと考える方も多いと思いますが、アクネ菌は健康なニキビのないお肌にも存在するのです☆
アクネ菌は善玉菌と悪玉菌の2種類が存在すると最近の研究で明らかになり、
善玉菌はお肌に良い影響をもたらすので、全く無いのも良くないのです(・・;)
アクネ菌の善玉菌はお肌を弱酸性に保ち、うるおいを維持し外部からの病原菌が侵入するのを防ぐバリア機能も果たしています。
また悪玉菌の繁殖を抑える役割もあるので、善玉菌の存在をキープすることがニキビ予防にも繋がるのです。
では悪玉菌は何故ニキビとなってしまうのか？
悪玉菌は酸素を嫌う菌で、酸素のある場所では繁殖できません(>_<)
ですので基本的に酸素の少ない毛穴の奥にひっそりと生息しています。
ところが皮脂の過剰分泌、毛穴の汚れや皮脂のつまりは悪玉菌にとって快適な環境となり、
皮脂をエサにしてどんどん繁殖してしまうのです(^^;
ですのでアクネ菌はなくすというより増やさない、を意識しましょう♪
④黄ニキビ
赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなったもの。
てっぺんに黄色い膿が見えます(・・;)
続いて、毛穴についてです。
毛穴も種類分けが出来、意外と多い6つのタイプに分類されます。
①黒ずみ毛穴
よく聞くことの多い『イチゴ鼻』はこのタイプです(>_<)
古い角質が毛穴に詰まり、代謝が悪いため酸素に触れ酸化することで黒くなりぶつぶつと目立ってしまいます(・・;)
オイリー肌の人は黒ずみ毛穴を引き起こしやすいので洗顔や代謝を上げることが大切になってきます♪
②メラニン毛穴
このタイプは毛穴のくぼみの部分が日焼け、炎症によりメラニンが発生し、
毛穴に沈着してしまったものになります。
つまり毛穴に出来てしまったしみ、色素沈着の状態です(>_<)
③目詰まり毛穴
見た目は分からないのですが、触るとザラザラしていることもございます(・・;)
これがそのタイプで、放っておくと黒ずみ毛穴やアクネ菌の繁殖を引き起こしニキビの原因ともなります(>_<)
④開き毛穴
このタイプは皮脂が原因となっているものです。
皮脂により毛穴が大きくなってしまいます(^^;
皮脂が過剰に分泌される原因は様々ですが、思春期以降のホルモンバランスにより皮脂は増えるので、
その影響で毛穴が広がり、目立つようになってしまっていると考えられます(・・;)
⑤たるみ毛穴
このタイプは、紫外線や活性酸素の影響で
お肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなどの成分の減少や劣化により起こるものです(>_<)
年齢とともに目立ってきた毛穴はこのたるみ毛穴です(・・;)
頬にみられやすく、毛穴の形が菱形になり引っ張ると消えるのが特徴です。
⑥乾燥毛穴
このタイプも頬にできやすいため、たるみ毛穴と見分けがつきにくいですが、
乾燥毛穴の場合は毛穴が菱形に伸びていきません。
またお風呂上りなどお肌が濡れている状態では毛穴が目立ちにくいというのは
この乾燥毛穴の可能性が高いです(・・;)
ニキビや毛穴と言っても様々なタイプがあることが知れたところで、いよいよ美容鍼による効果のご紹介をしていきます☆
美容鍼でニキビや毛穴の改善をするときに行われるのがターンオーバーです☆
みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか(^^)
お肌の生まれ変わり、のようなイメージをお持ちですよね♪
まさにそういったもので、このターンオーバーがニキビや毛穴の改善に必要となってくるのです☆
ではお肌のターンオーバーとは、そのような仕組みで行われているのでしょうか？
まずお肌のターンオーバーの期間ですが、年齢によって違いがございます。
このように年齢を重ねるごとにターンオーバーには時間がかかります。
またこの日数はあくまでも目安で、食生活や運動習慣、睡眠などによっても違いが生じてきます。
ターンオーバーが比較的早いサイクルで行われる10代でも20日程かかります(^^;
この20日のうちにお肌ではどのような変化があるのでしょうか？
まずターンオーバーのスタートですが、お肌の一番奥で始まります。
お肌は3層構造をしており、奥から皮下組織、真皮層、表皮からできています。
一番外側が表皮というところで、ここはさらに4つに分かれ奥から基底層、有棘(ゆうきょく)層、顆粒層、角質層からなっています。
ターンオーバーはこの中の基底層から始まります。
お肌の新しい細胞はここでつくられ、時間の経過とともに形を変えながら表面、角質層の方に押し上げられていきます。
角質層で一定期間が過ぎると古い角質細胞となり自然と剥がれ落ちるようになっています。
このお肌の生まれ代わりがターンオーバーです。
これがストレスや栄養不足、生活習慣の乱れで遅くなるとお肌の再生がうまくいかずトラブルが生じやすくなります。
またターンオーバーのサイクルが早すぎるというのもお肌にとっては良くないことなのです。
紫外線によるダメージや乾燥が進むとお肌を守ろうとし、ターンオーバーが急速に行われるようになります。
これは充分な時間をかけずにお肌の細胞が作られるため、乾燥した細胞ができあがってしうのです(>_<)
ですのでターンオーバーは遅すぎず速すぎず、正常なペースで行われるのが理想のお肌になるカギとも言えます♪
美容鍼ではターンオーバーのスタートでもある基底層を直接鍼で刺激し、細胞に微細な傷を与えます☆
この刺激により滞っていた細胞の生まれ変わりを促したり、
早まり過ぎていた働きを調整しターンオーバーが正常に行われる手助けをしてあげます♪
美容鍼は基底層にとどまらず、その奥の真皮層にも直接刺激を与えることができます。
真皮層とはお肌のコラーゲンやエラスチンが作られる場所で、これらがハリや弾力をになっているので
美容鍼をしてお肌のハリや弾力が出たというのはコラーゲンやエラスチンも作られるようになった証拠とも言えます。
この基底層によるお肌のハリや弾力のキープがうるおい、きめが整っている状態をつくります。
ですのでターンオーバーのサイクルを支えるものでもあるので、ハリや弾力を整えることもターンオーバーの調整とともにできる
美容鍼はとても肌質改善に向いています♪
ただ外から何かを加えるだけでなく、それにより自分の内側からしっかりと働きが起こり改善し、
その状態が保たれるというのが美容鍼の魅力ですね(#^^#)
いかがでしたでしょうか？
お悩みや気になるところの改善はもちろん、
美容鍼で肌質改善まで同時にできることが分ったと思います(^^)
ニキビや毛穴でお悩みの方も、今回の投稿で自分のタイプがなんとなくわかったと思うので、
それに合ったケアをまずしてみるのも改善の一歩になると思います♪
自分でもよく分からない、間違ったケアをしてしまわないか不安(>_<)
そんな方もいると思います。
是非一度美容鍼灸院AIRSTREAMにご相談ください☆
お悩みやお肌質は人それぞれです。
当院ではしっかりとしたカウンセリングでお話を伺い、
状態の把握やなりたい理想までご相談しながら進めてまいります✧˖
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