こんにちは(^^)/
美容鍼灸院AIRSTREAM前橋です♪
日中は日差しがあたたかい日も増え嬉しい反面、
この時期に悩まされる事といえば
“花粉症”ではないでしょうか?
時にはそれが炎症を引き起こし、
『蓄膿症』となってつらい思いをされた方もいるのでは?
なんとそんな蓄膿症も鍼灸で改善出来るのです★
この記事では、鍼灸治療がどのようにして症状を軽減するのか、
実際の施術方法までを詳しく解説します✧˖
蓄膿症に悩む多くの方々にとってより快適な毎日を送るための一助となることですので、
是非最後までご覧ください♪
まず、蓄膿症について理解していきましょう(^^)/
蓄膿症は、医学用語では「副鼻腔炎」と言います。
副鼻腔という空洞が、鼻の周囲に左右それぞれ4対、合計8個存在します。
①前頭洞(ぜんとうどう)
②篩骨洞(しこつどう)
③蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)
④上顎洞(じょうがくどう)
この副鼻腔は自然口と呼ばれる通り道で鼻の中(鼻腔)と繋がっています。
副鼻腔から出る鼻水などの分泌物や異物は、
この道を通って外に出ていきます。
風邪のウイルスや細菌、花粉などのアレルギーにより、
副鼻腔の粘膜に炎症が起こることで副鼻腔炎は発症します。
症状としては鼻の粘膜が腫れたり、ドロドロした鼻水が出てきたりします(・・;)
この腫れや鼻水によって、副鼻腔の自然口がふさがると、
副鼻腔から分泌物や異物を排泄出来なくなり、鼻水や膿が溜まってしまいます(>_<)
中には自覚症状が全く無い場合もあります。
どのような方々が蓄膿症になりやすいかというと、
①年齢が高い方
②肥満傾向の方
③喫煙歴のある方
④喘息や慢性気管支炎の既往歴のある方
このような方々は、そうでない方々よりも
蓄膿症になりやすい事が明らかになっているようです。
蓄膿症の治療は、基本的に薬物療法となります。
薬で改善しない場合は、内視鏡を使った鼻内副鼻腔手術が行われます。
ですが、そんな蓄膿症の症状は鍼灸治療で改善が出来ます✧˖
今回の本題に入っていきましょう♪
鍼を刺して刺激を与えると、その部分を“傷つけられた”と認識します。
そこを治そうと血液内の酸素や栄養素をたくさん巡らせるため、
血行が促進します☆
それにより起こっていた炎症が鎮まるようになります✧˖
この血流量の調整が起こる事で自律神経が整い、
免疫機能も向上するので、症状の緩和が期待できるのです★
さらにより効果的なツボに鍼やお灸をしていくことで改善出来るので、
実際に蓄膿症の施術で使うツボをご紹介してまいります♪
・魚腰(ぎょよう)・・・鼻水や鼻の通りを良くしたいときに使うツボ
・承泣(じょうきゅう)・・・蓄膿症や副鼻腔炎などに効果的
・太陽(たいよう)・・・蓄膿症や鼻水、鼻づまりなどの改善によく効くツボ
・攅竹(さんちく)+睛明(せいめい)・・・目の疲れや眼精疲労、鼻の通りを良くしたい時に使うツボ
・印堂(いんどう)・・・鼻の通りを良くしたいときに使うツボ
・迎香(げいこう)・・・”香りを迎える”と名付けられた、鼻の通りを良くするツボ
このようなツボを刺激していくことで鼻通りが良くなり、
蓄膿症の症状は改善していきます✧˖
いかがでしたでしょうか?
お顔に鍼を刺すとなると、
リフトアップやハリが出るなどの美容の効果を思い浮かべがちですが、
今回紹介した蓄膿症の症状も改善することが出来ます☆
気になった方、症状でお悩みの方は
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