美容鍼の効果はいつから現れるの?
答えは…
施術直後から現れます!
そうなんだ!と素直に思った人はまずいないでしょう。
本当に~?そんなわけない、と思った方がほとんどだと思います(;^_^
今回はその理由を説明していくのですが、その前にこちらをご覧ください!!
<before> <after> <before> <after>
いかがでしょうか?
どちらも美容鍼初体験の方で、施術前後でお写真を撮らせていただいたものです!
左の方は頬のもたつきがなくなり、フェイスラインがスッキリしました♪
右の方はお顔のむくみが気になるとのことでしたが、
施術後は頬から顎にかけてがよりスッキリとシャープになり、目もぱっちりして大きく見えますね😉
ビフォーアフターの写真を見ると、たった1回の施術でもこれだけ効果がでるというのは
伝わったかもしれません。
しかしそれは一体どんな理由なのか?
その理由を3つに分けてご説明していきます♪♪♪
①コラーゲン・エラスチンの生成を促すから
お顔の皮膚は3層構造をしていて、外側から表皮層、真皮層、皮下組織から成ります。
この中の真皮層というところは、コラーゲン・エラスチンをつくりだすところです。
どちらもたんぱく質の一種で、コラーゲンは皮膚の細胞と細胞を結ぶ働きをし、肌の弾力を保っています。
エラスチンはゴムのように伸び縮みし、コラーゲン同士を結びつけています。
このコラーゲンの生成がうまくされないと、肌の構造が乱れ、しわやたるみの原因となってしまいます💦
美容鍼では、この真皮層を鍼で直接刺激し、微小な傷を与えます。
そうすることで身体の治そうとする力が働き、その過程でコラーゲンの生成が促され肌組織が改善されます。
身体は鍼の刺激を受けたその時から治そうというしくみが働き始めています。
美容鍼の施術を受けている最中の方が、なんだか顔があったかくなってきた、顔に血が巡るような感じ、
とおっしゃる方がいますが、それは既に身体の創傷治癒の働きの過程が始まっているサインです。
②筋肉まで刺激をするから
先ほど鍼で真皮層まで刺激すると書きましたが、美容鍼で刺激が出来るのは真皮層まで、ということではありません。
美容鍼では皮膚のさらに奥、筋肉層まで直接鍼で刺激をします。
顔を動かし色々な表情をしていますが、それもお顔の筋肉の動きによるものです。
お顔の筋肉は表情を作り出すことから、表情筋とも言われます。
この表情筋も身体の筋肉と同じで、使い過ぎると硬くなり、使わなすぎると衰えてやせ細ってしまいます。
例えばデスクワーク、スマホの使用などで眉間にしわを寄せてしまうことの多い方は、
繰り返しその筋肉を使った跡が、しわとなりお肌に残ります(;’∀’)
使い過ぎて硬くなった筋肉には、鍼を刺すことで血流を良くして緩めてあげます。
また最近ではマスク生活も長くなり、口元が隠れているのでその部分が以前よりたるんで見える
というお悩みの方も多いです。
筋肉量は加齢とともに減少していってしまいますが、
それにより筋肉が皮下脂肪と皮膚を支えることができなくなり、お顔がたるみます。
衰えた筋肉に鍼で刺激をして血流を改善し、筋肉の老化を防いであげます。
③お顔+身体の鍼でより効果アップ
①、②でご説明したように、もちろんお顔に鍼をするだけでも効果は直後から現れます。
ですが!!
さらに効果を引き出す、効果の持続時間を長くさせるために、身体にも鍼をします。
お顔のお悩みがあって来院される方がほとんどですが、今悩んでいるお顔の症状の原因の根本は
実は身体にあることが多いのです。
お顔に症状として出ている部分は約2割と言われ、残り約8割は身体にあると言われるほどです。
例えば、肌荒れが気になっていた方は、マスク生活が長くなったので単純にマスクと擦れたからだと思っていましたが、
話を聞くと以前より食事が食べられなくなった、食欲が落ちたとおっしゃっていました。
東洋医学の観点から、身体の食べ物を受け入れ、消化吸収するところの機能が弱っており、
それにより循環がうまくいかず、肌荒れとしてお肌に症状が現れているということになります。
ですのでこの場合はお顔に鍼をしながら、根本原因となっているところ鍼にしたところ、
お肌の改善がより早く、再びお肌が荒れてしまうということもなくなりました。
お顔のみならず、土台となる身体の状態も同時に改善していけるというのは
他の美容治療にはない、美容鍼灸の大きな特徴と言えます☆
いかかがでしたでしょうか?
多くの方がより効果が現れるものがいいと思っていることでしょう。
ですが初めてのこととなると、色々不安もでてきますよね💦
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是非そちらもご覧ください♪
気になる点がありましたら、直接お問い合わせください♪