Aimhigh前橋店です
「甘いものが食べたい!」
「食べないと、イライラしてくる...!」
実は、甘いものがやめられないのは、自分の意志が弱いからではなく
甘いものに依存してしまう
ことが原因なのです!
甘いものは依存性の物質と言われています
甘いものを食べると、脳に「ドーパミン」というホルモンが多く分泌されます
「ドーパミン」は快活な気持ちになったり、やる気・元気が出たりするホルモンです
しかし
「ドーパミン」で得られる効果は、一時的なものです
甘いものを食べて「ドーパミン」が分泌されて元気になっても
その幸福感や快楽は一瞬で終わってしまいます...
すると、
脳はまた快楽を得たくなり、「ドーパミン」を分泌させるために
甘いものを欲するようになります
このように
一瞬の快楽を繰り返すうちに
「甘いものをたべないとイライラする」という状態になっていきます
これは依存症と同じようなメカニズムなのです...
また
甘いものを食べると幸せホルモンと呼ばれる
脳内物質の「セロトニン」が分泌され、リラックスできます
しかし
「セロトニン」の効果も一時的です...
無性に甘いものが食べたいときは
たんぱく質が不足している
可能性があります!
理由は
たんぱく質には、食欲のバランスを整えたり
満腹の状態を維持する脳内物質の「セロトニン」の材料となるためです
甘いものを欲したときは
たんぱく質を摂れているか見直してみましょう!
たんぱく質の摂取量の目安(1日当たりの目安量)は
体重1キロあたり、1gです!
たとえば
体重60キロの人は、1日当たり60gが目安となります
ですが...
過度に甘いものが食べたいときは
脳が疲労している状態でもあります...
そんな時は
スイーツよりも、果物を食べましょう!
果物は、ヘルシーで様々な栄養を補うことができます!
少しづつ、改善していくようにしましょう♪